紀州路の旅  
   
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2003/08/30 大馬神社散策記 戻る
今日は時間があったので、家から近いのもあり大馬神社へ行ってみました。家の近くにこんな所があるのかとちょっと感動しました。ここもまた、山の中にある自然あふれる所でした。行く途中ちょっと道が狭く不安になりながら・・・
道路標識_1 熊野市街から山の方へ車を走らせると、途中に看板がありました。道はきれいに整備されており、走りやすいのですが、看板が小さく、ぼ〜っと走っていると見過ごしてしまいそうでした。そのまま道を左方向に行くと、那智黒石の里というところへいけそうです。今回は大馬神社へ行くので、ここで右に折れて行きます。 巨岩 分かれ道の標識の場所で、ちょっと車を降りて周りを見てみました。ここへ来る途中ずっと、川沿いを走ってきたので、この場所でも道の横には川があり、その川を観ると、熊野では当たり前の、巨大な岩が見えます。
水は、澄んでおりここでも泳げそうです。同じ熊野市内とは思えない所でした。
道路標識_2 渓流

景色もすばらしく、途中熊野市を一望できる場所を発見。
思わず、カメラを手に撮影してました。
この日は天気も良く、熊野市の向こうに熊野灘の青い海も見えました。

熊野眺望 ・・・暗い・・・
車で入れるかなぁ〜・・・
車で入って途中で引き返せなくなったら嫌だから、しばらくこの暗い道を歩いてみました。結構道が奥まで続いてるようで、歩いて行くにはちょっと遠そうなので、途中で引き返し車で行くことにしました。途中まで行ってだめならバックで降りてくればいいさ。
参道入り口
しばらく走ると、民家が見え、その手前に他の看板に隠れるように「大馬神社参道」の看板が立っています。その参道の先を見てみると・・・ 大馬神社標識 道の横は鬱蒼と木が茂り、その脇を川が流れています。 参道脇
大馬神社 しばらく、細い道を進んでいくと、突然大きな鳥居が現れます。
その傍らにある、石碑を見るときちんと「熊野国総鎮守 大馬神社」と彫られてました。
何台か車が停めれるスペースもあります。
よかった〜バックで帰らなくて。
案内板 案内板には、大馬神社の歴史や、名前の由来などが書いてあります。
このページの下に看板の内容を書いておきます。
なるほどねぇ〜
石碑 宮川 鳥居をくぐったすぐの所にある小さな白い橋。欄干には「宮川」の文字。
小さい橋を渡り、ほんの少し階段を上ると、また、小さな鳥居があり、ここが大馬神社への入り口のようです。
この鳥居の脇には、巨大な杉の木が立っていました。樹齢何年ぐらいだろう。
入り口鳥居 鳥居から少し進むと、右手上方に滝を発見!!
写真では見にくいですが、落差が結構ある滝があります。もっといいアングルで撮れる場所があればいいのに。
滝
鳥居をくぐると、・・・午後3時半だというのにこの暗さ・・・なんか怖いなぁ・・・
灯籠の明かりが妙に不気味です・・・
苔むした石畳の道が続いています。
別に何か出てくるわけではないのでご安心を
暗い道 滝の見えるところにある水飲み場?それとも手洗い場? 手洗い場
本殿 あの暗い道から急に明るくなり、その先には本殿があります。
そんなに大きくない建物でした。
最初の鳥居からそんなに歩かなくても、本殿にたどり着けます。
なんだろう? これも、本殿の近くに何を祀ってるのでしょう、小さな苔むした岩に苗代を巻き何かを祀ってあるようです。
夫婦杉 本殿の近くには「夫婦杉」と木札でかかれたでっかい杉の木がありました。

今回、大馬神社を散策してきましたが、滝があるのは驚きました。それに、周りが静かでほの暗いせいもあるのかもしれませんが、なんだか厳粛な感じのする神社でした。

是非、訪れて感じて欲しいなと思います。

案内看板文:
創始は明らかでないが、平安時代から祀られている神社で、市内で最も古い文明10年(1478)の棟札がある。
垣武天皇(737〜806)の頃、坂上田村麻呂(751〜811)がこの地方を荒らす賊を討ち、賊の頭の首を地中に埋め、その上に社殿を造ったのが始まりといわれる。その後、智興和尚という人がこの話を伝え聞いて参詣しようとしたところ、田村麻呂の霊が現れ、和尚を案内した。霊は大きな馬に乗っていたことから大馬神社と呼ばれるようになったという。
元は大馬地区の産土神(うぶすなかみ)であったが、現在は麓の八幡神社が遥拝社となっており、井戸町全体の氏子組織によって祀られている。 毎年順番で当屋を決め、当屋になった組が1月6日の祭礼を取り仕切る。

弓引き神事:
祭礼の日には、弓引き神事が行われる。当屋の組から弓引きと矢取りが2名ずつ選ばれる。当日の朝、水垢離(みすごり)を取った後、直垂(ひたたれ)に着替え、刀を差して烏帽子をか被る。まず、的に向かって1人につき数回矢をひき、神主から御神酒を頂いた後、再び的に向かって矢を放つ。
最後に流し矢を行って終了する。